2009年 09月 03日 ( 1 )
エジプト旅行記 最終章 ネフェルティティに呼び寄せられて
日中の気温が50度にのぼる灼熱の砂漠、シーズンオフともいえるこの時期に私がエジプトを訪れることになったのは、何か抗えない力に導かれたように感じているのです。
私が自身でクリエイトしているジュエリー・ブランド「deTiTi」。
そのブランド名の由来は、私の名前からフランス人の友人がつけた愛称であるとともに、紀元前14世紀半ばのエジプト新王国時代の王妃「ネフェルティティ」でもあるのです。
彼女の名前は、「NeFeR-T-(美しい者)がiTi(訪れた)」という意味で、未完の美しい胸像でも有名な古代エジプトの美女の一人です。
ツタンカーメンの義母で、芸術・文化にも造詣が深いことでも知られているそうです。

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王妃の谷で訪れた彼女の墓の隣には、6ヶ月の早産で産み落とした赤ちゃんの遺骨が埋葬されずに横たえられていたのが印象的でした。
長い年月を超えて彼女にここに呼び寄せられたような、来るべくして来たような不思議な感慨に襲われました。

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また、考古学博物館でも「ネフェルティティ王妃の頭部」の石造を見ることができます。

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さらに岩山の中を縫って王家の谷を進むと、ラムセス1世、4世、9世の墓で壁画を見学し、そして誰もが知っている「ツタンカーメン」の墓にたどり着きます。

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ツタンカーメンについては、やはり考古学博物館で存在感を放つ黄金のマスクや黄金の逗子、ヒョウ柄の寝台などが所狭しと展示されています。
その中でも、私が特にその美しさに感嘆したのがツタンカーメンが座っていた玉座でした。

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この考古学博物館では多くの宝飾品が見られますが、指輪やネックレス、チェーンなど今に見られるアイテムや技法がすでにこの時代に存在していたことには驚かされました。

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by deTiTi-travel | 2009-09-03 11:19 | アフリカ



deTiTi TiTiの好奇心を巡る旅ブログ
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TiTi(ティティ)
八巻多鶴子。東京生まれ。
85年よりトキオクマガイ
などのアタッシュドプレスを経てファッションデザイナー
永澤陽一のパートナー
としてパリコレクションを
発表するかたわら、代表
取締役として数々の
ブランドプロデュースにも
携わる。
2006年12月にジュエリーブランド「deTiTi」を発表。同年、宝石界の権威
GIAが認定「JAIPUR JEWELRY SHOW」に
日本人初の招待デザイナーとして出展。最も優秀な
ブースとして表彰される。
2008年青山に「deTiTi」の
初の路面店をオープン。
洋と和、伝統とモダンを
融合した手仕事による
逸品のほか、造詣の深い
和装小物も手掛ける。

■deTiTi ウェブサイト
www.titi-kt.com
■TiTi の日常を綴った
華麗なるジュエリーデイズ
■deTiTi 雑誌掲載
Press News deTiTi

■deTiTi 過去ブログ記事
http://detiti.blog21.fc2.com/


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